長かった夏がようやく終わり、急に寒くなってきました。例年だとこれくらいの寒さなのかもしれませんが、少し前まで本当に蒸し暑かったので秋を感じる暇がなく冬がやってきたようですね。子どもたちの体調管理に気を付けて、今の季節をしっかり感じながら過ごしていきましょう。
先週のおひさまだよりで、佐賀の研修会のお話をしましたが、その続きです。
研修に行く際に、おひさまえんの子どもたちの作品を写真に撮って持っていきました。他の大きな園の先生方も同じように写真を持ってこられた方もおられました。それぞれの園での子どもたちの遊びや作品などを紹介しながら、私たちが保育の中に大切に思い続けている事をテーマに話しあいました。お茶の水女子大学こども園の園長先生である宮里暁美先生は、保育者は子どもが今夢中になっている遊びをどうかしようと思わずにゆっくりその場に居続けると、「え?そういう展開になるの?」と驚かされたり、「そういう発想は自分にはなかったな」と感心させられたり、という瞬間に立ち会えることがあると話されました。一人一人の子どもたちが自分の思いをしっかり出せるように成長してきたからこそ、このような姿が出てきたとも言えるし、また、保育者側が子どもの思いをとらえようという姿勢があったからこそ気づくことが出来たのだと言われました。子どもたちの反応が大人の予想通りすぎたら、それは自分たちの保育を見直す必要があるとも言われました。子どもたちは自分の思いをのびのびと出すことができているだろうか、大人が子どもたちの動きを統制してしまっていないだろうか、と。
研修に参加された多くの保育園、子ども園さんから、おひさまえんの子どもたちの作品は子ども主体の保育だからこそ生まれた素晴らしい作品だと褒めて頂きました。 宮里先生は最後に、予測できない未来に対応するためには、社会の変化に受身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり合い、その過程を通して一人一人が自らの可能性を最大限に持し、よりよい社会と幸福な人生を自ら作り出していくことが大切だと話されました。自らの可能性とは、能力ではなく、『それやりたい!』と思うかどうか。よりよい社会とはやってみたくなるものをたくさん用意して、いくらでもどうぞ!と突拍子もない子どもを大歓迎する社会。私たちは、そのための保育園でなければなりません。
◇新しいお友達
今、慣らし保育にお母さんと通園している可愛いお友達です。
☆Rくん もうすぐ1歳
11月より通園します。
☆Hくん もうすぐ1歳
12月より通園します。
どうぞよろしくお願いいたします。
◇交通安全教室がありました!
10月7日(火)に宗像警察署交通課の方による交通安全教室が行われました。メインは、年長さんと年中さんでしたが、年少さん、年少々さんも自ら参加して、約45分間みんな静かに体操座りをしてお話しを聞き、信号機を見ながら横断歩道を渡る体験もすることが出来ました。体験の様子は配信動画「てのりの」に載せていますので、ご覧になってください。いろいろな工夫が盛りだくさんの楽しい交通安全教室でした。
◇懇談会の予定
11月の許斐先生の懇談会は、懇談会日程表には11月13日(木)を予定しておりましたが、11月11日(火)に変更となりました。宮司自治公民館で行われます。時間は、13時20分~14時50分です。よろしくお願いいたします。なお、懇談会当日保育日でない方も、お子さまをお預かりできますので是非参加してください。『おひさま懇談会へようこそ』をご持参ください。
◇今後の大きな行事
11月 11日(火) 懇談会
12月11日(木) 懇談会
12月29日(月) 冬休み~1月5日まで
1月6日(火) 始園日
1月15日(木) 懇談会
2月12日(木) 懇談会
3月12日(木) 懇談会
3月25日(水) 13時降園
3月26日(木) 第17回卒園式
◇おひさまえんからのお願い
私たちは子どもが自ら考え、自ら選択し、自ら活動し始めたことを大事にしています。
日々子どもから発せられる要求に出来るだけ応えながら、子どものありのままを受け入れ、気持ちに沿った丁寧な関りを大切にしたいと思っています。
どの子どもも、その子が今抱えている気持ちや葛藤があります。私たちは、出来るだけそれらを理解しようとし、自分たちの子どもへの関わり方を考え、対応を変えてみたり、その子に必要と思われる環境を用意します。納得がいくまでスタッフ同士で何度も話し合います。わからない時は、本を読んだり、専門の先生にお尋ねすることもあります。もちろん許斐先生にもです。
子どもの今日という一日が満足できるように、「今日一日がおもしろかった!」と思えることを大切にしています。
帰りにおんぶを求める子どもがいます。1人がおんぶをされていると、私も!私も!となる人もいます。今日子どもたちが楽しかったと思っていた思いをそのまま大切にお家へ持って帰れるように、一日の終わりの小さな出来事も大切に子どもと共に抱えながら、お家の方へお渡ししたいと願っています。お家の方はどうかたくさんの思いを抱えて帰ってくる我が子を嬉しい気持ちで、たくさん遊んだことを誇らしい気持ちで受け取ってください。
私たちは、お家の方とは出来るだけ子どもの様子を話し合いたいと思っています。お家での様子や出来事など、またお家の方の子育てのお考えなど教えて頂きたいと思っています。そこで、子どもの今の状況をお互いが認識し、今大切にしなければならないことの共通理解をしていきたいと思っています。お互いが子どもの協力者として子どもの成長を支え、子どもを取り巻く環境を整え、子どもの成長を喜び合う関係でいたいと思います。
ここでは、子どもも大人も共に育ちあう場所として、周りの人に対する信頼と自分の価値に対する自信と、生きる希望を培っていきたいと願っています。
もっともっとお母さんお父さんと可愛い子どもたちのお話しをしましょう。
