昨年の11月からおひさまえんに1歳の小さいお友達が3人も増え、園の子どもたちの遊び方も少し変わってきたように思います。今まで、私たちが知らなかった子どもの姿を、1歳の小さい人たちとの関りを通して垣間見れています。

小さい人たちは本当に外が大好きで、外がどんなに寒くても自分から出ていきます。入り口が閉まっていて外に行けない時は、出して!と言う風に入り口を叩いて訴えます。靴を履くときもあるけれど、靴下のまま外に出ていくこともあります。園庭をとにかくよく歩きまわり、低い外用の車や2人乗りの三輪車を押して歩いたりもします。歩くことが楽しくて楽しくて仕方がないようです。ハイハイを卒業して、自分の足で立ち上がり、外を自由に動き回り、顔を上げて見る景色は何よりも素晴らしく、また自分で触りに行くことができ、手にすることができることは自分の気持ちを満たすものなのだと思います。

そんな小さい人が気になって仕方がない人、可愛くてずっと一緒に過ごせる人、お世話を中心に傍にいる人、近づいてくると困った顔をする人、走り回っているけれどそばを通る時はちょっと気にしてくれる人、遠目に見ている人など様々です。いろいろな感じ方があっていい、いろいろな関わり方があっていいと思います。でもだんだん過ごしていく中で周りのやり方を見て、同じようにやってみたり、関わってみると意外と面白かったり、なぜか気に入られてしまって悪くないなと思ったり、やっぱり小さい人は面倒だと再確認したり、そんな風におひさまえんのみんなは年の違ういろいろな人との関わり方を学んでいき、自分はこういうのが好きでこういうのが嫌だなと知っていくのだと思います。

おひさまえんに小さい人が久し振りにはいってきたのではなく、去年も一昨年も小さい人はいました。でも、小さい人は小さい人なりに自分の気持ち(自我)が芽生え始め、みんなの思うように動いてくれなかったり、言うことをきいてくれなかったりして、みんなも今までとは違う小さい人の思いに気付くようになります。自分の気持ちとは違うことを無理にさせられること、邪魔をされること、(例えば、飲みたくもないお茶を飲まされること、歩きたいのに抱っこされること、静かに1人で遊びたいのに横でいろいろ手を出されること‥)などです。そして、その瞬間、大きい人の気持ちも揺らぎ始めます。少し前までは自分の言うとおりにしていたのに、と怒りの気持ちがでる人もいます。少し意地悪したくなる人もいます。あーごめんごめんとすぐに気づく人もいます。

私たちの子育てにも通じることがあるように思います。どんなに小さくてもその子の境界があります。その子の思いがあります。私たち大人は、子どもの様子を見て今までもそうだったからと勝手に決めつけてしまうことがあります。自分の子どもだからと自分の分身のように思う人もいます。周りの子とつい比べてしまい、出来ないことにイライラしてしまうこともあります。子どもが自分だけの空間を持ち、自分の気持ちを感じ、行動に移していくことを、愛をもって見守りましょう。子どもが自分は愛される価値のある子どもなんだとしっかり感じていけるように、子どもの様子を黙ってよーく見て、今の子どもの気持ちを感じ取りましょう。せっかく芽生えた自我を壊さないように!

◇お餅つきの様子
1月にお餅つきをしました。前日に大きい人たちで2升のもち米を洗い、たっぷりの水に一晩つけました。当日は、いつも当園が遅い人たちも、みんな早かったように思います。みんな楽しみにしてくれていたのでしょう。10時頃からもち米を機械にいれて蒸し始めました。だんだんいい匂いがしてくると、みんな集まってきました。早く片付けようと急いでお片付けをして、準備をしました。蒸しあがると機械のブザーが鳴り、つき始めました。小さい人達は、おこわを小さく丸めて、きな粉にまぶして頂きました。おこわの量が多いかなと思っていたのに、小さい人たちはパクパク食べてしまい、お餅を食べている大きな人たちを羨ましそうに見ていました。大きな人たちは、今年はそれぞれのテーブルに焼きのりを切ってお皿にいれておきました。まずは、きな粉で食べるお友達、それから少しづつお醤油とお砂糖でみたらし風、そのうちお醤油だけの人もいて(なんと、お醤油で食べたのは初めてだった人もいて!)、海苔で巻いて食べると食べやすいねーと言う人も。ということで、次々にお餅はなくなり、海苔はなくなり、みんなが持ち帰れる丸餅は1人一個か二個くらい。あとは、全部みんなのお腹の中に入ってしまいました。すごい!みんなと食べるといつも以上に食べてしまうのでしょうね!あー美味しかった!

◇懇談会の予定
すでにお知らせしておりますが、許斐先生が入院され、1月に引き続き2月の懇談会も、許斐先生のかわりに山﨑が入ります。2月12日(木)を予定しております。場所は宮司自治公民館で、時間は13時20分~14時50分です。よろしくお願いいたします。なお、懇談会当日保育日でない方も、お子さまをお預かりできますので是非参加してください。『おひさま懇談会へようこそ』をご持参ください。

◇今後の大きな行事
・2月12日(木) 懇談会
・3月12日(木) 懇談会
・3月25日(水) 13時降園(卒園式準備のため)
・3月26日(木)  第17回卒園式
・3月27日(金)~4月3日(金)まで  春休み
・4月6日(月) 始園日

◇第17回卒園式について
早いもので6歳児さんたちと過ごす時間もあとわずかになりました。
今年の卒園式は3月26日(木曜日)に行います。今年の卒園生は5人です!
卒園式に参加するのは在園児の5歳児さん(3月までに5歳になる人)のみといたします。(5歳未満の方は前日までの保育日とします。但し、卒園式に出席する子どもの弟・妹は、一緒に出席してください。) なお、式に出席する在園児の保護者の皆さまは、当日送り迎えをお願いいたします。
式に参加される保護者の皆さまには、保育室が狭いこともありますので式に参加される人数が多くならないように出来るだけご配慮ください。式は30分程度です。
式の後にお楽しみ会があります。今年もおひさまえんスタッフによる手遊びや絵本の読み聞かせ、パネルシアターなどがあります。その後おやつをもらって帰ります。
11時15分ごろの降園を予定しています。
よろしくご協力お願いいたします。